一体、どこらあたりなら、どのくらいの値段で買えそうだろうか、ということで考え出しだのが、案内広告の切り抜き作戦でした。広告を“眺める”段階から“分類”へと進めたのです。まず朝起きたら、新聞に掲載されている不動産広告を“熟読”。大手の分譲住宅から中小の案内コラムまで、一応予算の範囲内と思われる物件には、ひとまず赤丸をつける。次に敷地(坪数)、間取り、通勤時間などをふるいにかけながら、良さそうなものだけを切り取る。
[参考情報]
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小さなスペースに並んでいる漢文調の案内広告は舌足らずなものが多いので、不動産屋へ直接電話して確認。たとえば「二階建4DK・地95・私道含」と書いてあれば、一階と二階のそれぞれの間取り、どの部屋が和室で、どの部屋が洋間か、押入れは何間分あるか(押入れが一間しかないと、後で収納スペースに苦労する)、私道は何坪か、などを詳しく聞く。この他、調整地域かどうか、第一種住居専用か二種か、トイレは水洗か浄化槽か、排水はどうなっているかなど、自分に合ったチェックリストを作って、事前に確認します。これらは電話で聞いても、ほとんどの不動産屋が親切に教えてくれます。