私が子供の頃、畳を上げて大掃除をした記憶がありますが、いつの頃からか我家では畳を上げる大掃除をしなくなりました。もう何年もそうした大掃除の光景を見たことがありません。何の疑問も持たずにいましたが、仕事柄あるときふっと、なぜなんだろうと思うようになりました。調べてみると、昭和二九年に掃除法が施行され、年に一回以上の大掃除が市町村の地区ごとに一斉に実施されていました。これは伝染病対策の}環として、ノミ
畳を上げた、そのあとが大事... の続きを読む
不動産融資は不良債権のきっかけを作ったが、大手行は不動産融資は当時とは変わっていると考えていた。融資は単純なコーポレート向け融資からノンリコースローンに変わっていた。企業と運命共同体になり、不良債権がどんどん膨れ上がる構造ではなくなっていた。災出先も企業ではなく不動産ファンドだったり、不動産会社が作った特別目的会社(SPC)だったりした。銀行は土地投資ではなく、土地開発という実需に基づく融資だと協
不動産の投資資金について... の続きを読む
土地や家屋を売る場合も、つねに買ったときより高く売れるとは限りません。マイホームの買い換えを計画したサラリーマンが、売り急いで足もとを見られ安く買い叩かれたとか、悪質な不動産業者にひっかかって大幅な赤字を出したという話をよく耳にします。税理士にとって驚きでもあり、かつ残念でならないのは、こんなとき、泣き寝入りしてしまう人が意外に多いことです。家が火事で焼けてしまったときなどに税金が還付される雑損控
確定申告をすれば赤字分が控除される... の続きを読む
会社においては、日々の営業活動の結果がカネに換算されて表される。毎日の工事の進み具合は、「出来高」で表される。生コンを三〇立方メートル注入したら、それは出来高四五万円という具合である。みなさんの施工の結果である技術の注入も、このように金額で計られる。工事の実績と、表裏一体というわけである。こうやって積み上げた一年間の成果が決算書に表される。だから、技術者なら金に無頓着でいいとはいえないわけである。
カネの計算(収支)について... の続きを読む
証券化は収益力の観点で全国の土地を再評価することになった。収益力の高い土地は値段が上がり、低い物件は下落する状況が現出した。土地格差である。格差はさまざまな不動産指標に表れた。典型的なのは、住宅地の都道府県別価格指数(2007年都道府県地価調査、東京100)だ。東京の地価の10分の1である10を割る道県が19と、06年の13から増加した。岩手、新潟、山梨、岡山、山口、佐賀の各県が新たに10を割り込
土地格差の拡大... の続きを読む
私は一週間後に葉山に出かけた。体感館は、周囲には民家もまばらで、閑静というよりも辺鄙という感じがする高台にあった。しかし眼下には、相模湾と江ノ島が見え、初夏の緑は青々として辺りの景色はすばらしかった。その景色に、和風の家のたたずまいが実に良く似合って見えた。日本で最先端の環境共生住宅ということで、マスコミにも取り上げられ高く評価されているという。その日は営業の人はいなくて、前の見学会にいた主婦の人
最先端の環境共生住宅... の続きを読む
実際に自己破産を多く手がけ、ローン破綻した人たちの内情を知っている弁護士に確認してみよう。まず、大阪弁護士会・木村達也弁護士に聞く。借金地獄に陥り「夜逃げ・自殺・心中」へと追いつめられていく人々を救うために闘ってきた草分けの弁護士である。日栄・商工ファンド対策全国弁護団の団長もつとめ、〇四年二月には、最高裁で商工ローンの安易な高金利をいましめる逆転判決を勝ちとった。その専門家はいう。「住宅ローン破
人はなぜローン破綻に陥るのか?... の続きを読む
防災を請け負う腎備会社が、人手を省くために開発したシステムで、防犯(戸閉りや侵入などのセンサー)、防災(温度や煙などのセンサ士の各種センサーを取り付け、専川線や。電話回線を通じて、コンピュータで集中管理するものです。この分野には、住宅メーカー、電機メーカーなども参入してきています。いずれにしてもセキュリティー用の配線が行なわれなくてはなりません。〔水道用配管〕従来は、水回りといって、台所浴室、洗面
住宅の防犯... の続きを読む
重要なのは、不安を解消するために一歩前に踏み出すことだ。このリスクの大きさを知れば、これから住宅ローンを利用しようと考えている人は、まず、固定期間選択型の特約期間か短いローンを利用候補先から除外するのが大原則になる。実際、この固定期間選択型の金利1.0%やそれ以下の超低金利ローンの牽引役となってきたメガバンクでも、最近ではこうしたローンのPRを抑制する傾向が強まっている。新聞広告やテレビコマーシャ
不安を解消するために一歩前に踏み出す... の続きを読む
中古物件付きの土地を購入したKさん。上物は築20年以上経過していたため、ほぼ土地だけの値段ですんだ。建物の状態もそれほど悪くなく、1年ほどそこで仮住まいをし、じっくり新築計画を立てるつもりでいた。しかし契約後、妻がご近所の人から、「私たちが買った家で、持ち主の奥さんが変死していたらしい」という噂を聞き込んできた。仲介業者に問い質したところ、確かに昨年、売り主の妻が入浴直後に急死し、警察が来る騒ぎに
「条件よし」でも「前住人が変死」住むべきか?出るべ... の続きを読む
不動産売買される対象に住宅造成地があります。あたらしく切り開いた土地で、すでに整地を終えてライフラインを通した後の土地であり、いつでも住宅を建設可能な土地のことを言います。たいていは崖を切り崩したり畑や水田などを埋め立てて造成された土地が多いのですが、地盤沈下や崖崩れを起こすこともあります。地盤沈下を防ぐために薬剤を注入して地盤をしっかり補強し、また地下水の汲み上げを最小限に抑えることが必要です。
不動産売買に使われる住宅造成地... の続きを読む
争点は三つある。まず一点は、「経年劣化」を「老朽」として捉えるか、どうかである。次には、「老朽」に対する客観的判断の問題である。もう一点は建物の効用の減退に社会的、経済的視点を含めるか、どうかである。裁判所の判断は少なくとも事件の対象になった建物を老朽していると捉えている。ただし、そこでは「老朽」を物理的な減退としており、建替えを推進する人たちのいう社会的、経済的視点からの判断は含めていない。その
老朽をめぐる三つの争点... の続きを読む
建売の新築一戸建てを購入することになりました。新聞の住宅ちらしを集め、間取りの研究をし、週末は住宅展示場めぐりなどしていろいろ見てまわりました。住宅雑誌やインテリアの本を買い込んではボロボロになるほど読みました。思い描くイメージはあったのですが、見て歩くうちにどれもこれもよく見えてしまって困りました。住宅メーカーによってカラーは全く異なり、家の“売り”もそれぞれあって、迷ってしまいます。間取りは同
新築一戸建てを購入する... の続きを読む
いざ、物件を借りる時や購入するとなった時、どうやって情報を調べていますか?大体の人が、インターネットや住宅雑誌などを見ているのではないでしょうか。そして、この中古住宅を借りるときの見極め方を今日はご紹介します。まずは間取りや築年数はもちろん重視するポイントの1つです。例えば、間取りはそんなに数がなくても、1つあたりの部屋の面積数が大きければ、一人暮らしなどは十分に可能です。見やすい一番最初のページ
見極めのポイントをご紹介「中古住宅」... の続きを読む
スキーが大好きな人、そろそろシーズンが始まりますね。首都圏に住んでいても、週末ごとにはスキーやスノボを楽しみたい・そんな人には耳寄り情報です。短期間で、リゾートマンションの賃貸契約を結ぶという方法があるのです。越後湯沢あたりには、バブル時期に建てたリゾートマンションがビッシリあります。マンションを利用していないお部屋がたくさんあるのです。利用することの無い部屋を、短期賃貸借契約で使うことができると
スキー好きにオススメ!別荘の短期賃貸... の続きを読む
その他有価証券は、期末時の時価または期末前1ヵ月以内の市場価格の平均値を、貸借対照表価額とすることとされました。ただし、市場価格がない場合には、取得価額または償却原価(債券の場合)を適用します。なお、その他有価証券の時価評価については、2001年4月1日以後開始する事業年度からの適用となります(2000年4月1日からの早期適用も可)。株式の時価株式を時価評価する際の時価として市場価格を適用するにあ
終値がない場合には、気配値を適用... の続きを読む
査定価格をもとに、売り主の意向も踏まえて売り主と不動産業者が協議のうえ、市場に出すための売り出し価格を検討します。売り主が不動産市場について詳しく知らないことなどから、売り希望価格と査定価格に大きな差が生じることがあります。そこで、売り出す前に売り主と不動産業者が協議を行います。事例の場合、不動産業者としては2700万円くらいなら売れるだろうけれど、3000万円は無理だと思っています。しかし、買い
売り出し価格とは... の続きを読む
大規模修繕工事は劣化が深く進行する前に実施するのが最善手だが、管理組合によっては資金面の都合かつかず、断行できないでいるケースが少なくない。この場合の選択肢は二つしかない。資金が貯まるまで工事を延期するか、金融機関から借り入れたり居住者から一時金を徴収して、即座に工事に着手するかだ。延期する場合は、まず、延期可能な期間と必要な資金を見定めることが最優先課題だ。建物と設備の調査・診断を専門業者に行っ
いかに工事費用を工面するか... の続きを読む
2005年の秋、耐震強度偽装問題。生活者は最低限の護身術を獲得しなくてはならない。そう思いました。まずは、すべての生活者が住害の存在をクリアに認識すること。そして、住害を生み出すシステムや原因を理解する。たいせつなのは失敗を繰り返さないことです。事実をデータベース化し、悲惨を語り継ぎ、住害を撲滅すること。個人技で対処できる対策、チームプレーの必要な対策、社会へ働きかけてゆく対策。行動のレベルは3つ
住害を生み出すシステムや原因を理解し、失敗を繰り返... の続きを読む
法律の枠内のことは守るが、法律以外のことになるとまったく守ろうとしない不動産業者がいる。とくに売買契約に関して多い。よくあるのは、なんとか買わせようとさまざまな口約束をすることだ。客かそのつもりでいても、あとでなにも実行されない。クレームをつけても、水掛け論になるだけだ。最近では、アフターサービスについての口約束が多い。法律では瑕疵(欠陥)については定めているのでこれは守るが、アフターサービスにつ
実行するつもりのない口約束を連発する... の続きを読む
いまでも建設中の建物が人気が高い。それは、天才建築家アントニオ・ガウディの聖家族教会である。寄付を集め、そして少しずつつくりこんでゆく。これから完成まであと二百年とも三百年ともいう。しかも、この建物を見学するために世界中から多くの人々がバルセロナを訪れる。作品は、ガウディがこの世から去ったいまでも建築されているという珍しいケースだ。曲線が多く、建築というよりそのものが芸術といったほうがいいかもしれ
ゆっくりつくる千年建築... の続きを読む
「フラット35」を除けば、民間の住宅ローンの中心は、変動金利型と固定金利期間選択型です。固定金利期間選択型の主流は一〜十一年ですが、最近では、固定期間30年といった長期で扱う金融機関もあります。「金利1・5%」などのキャンペーン対象商品の多くは、1〜3年固定のものです。固定期間が過ぎればその時々の金利が適用されますので、借りたときは低金利でも、将来、金利が上昇すれば月々の返済額がふくらむリスクを抱
ほとんどのキャンペーン金利は短期固定... の続きを読む
我が家は主人と子供2人というごく普通の家庭です。主人の両親が高齢になった為、同居の話がでてきました。子供も中学生と高校生で、子育てから解放された私は別に異論もなく賛成したのですが、問題は住む家です。今は私達も両親もマンション暮らしなので、そこに6人では狭すぎる。もっと広いマンションへ引っ越すか二世帯住宅を建てるかになったのですが、家を建てるには土地も必要。そうなるとかなりの予算オーバーになってしま
話し合った結果土地を購入してよかった... の続きを読む
賃貸アパートを借りた経験は二度ほどあります。二回とも、結婚をしてからで、最初は、結婚してすぐに借りました。2人だけなのでそんなに広くなくても良いよねという話しはしていたのですが、たまたま、普段何気なく車で走っている通りにアパートが新しく出来たらしく看板がたっていて、部屋の公開をしていました。ちょっと暇だったので行ってみる?ということになり、軽い気持ちで行ったのですが、部屋を見せてもらっているうちに
賃貸アパートを借りるのには勢いも大切... の続きを読む
一般事務員として仕事をしていましたが、なかなかお給料が上がらない状況で副業として始めたラインストーンのデコレーションのアルバイト。このアルバイトで、腕を認められ、やがて独立を考えるようになりました。当初は“オシャレな1階の道路に面しているような、オープンカフェのような店を”と計画していましたが、資金面を考えるとどうしても難しい。そうした状況が長く続き、やがて営業の方と話を進めていくうちに、とある事
貸事務所から夢を叶える... の続きを読む
住宅を購入した際に使ったほうがよい制度として住宅ローン控除制度があります。所得税が還付される制度なのです。少しでも費用を抑えられたらという制度であります。新築・改築などの目的のため、宅地を取得するために抵当として銀行や金融会社が行う資金の貸付をさします。物件価格の80%まで借りることができます。なのでローンを利用する人が多いです。とても大きな金額になることが予想されるので、きちんと返済出来る借り方
住宅ローン控除制度について... の続きを読む
中古物件は前住者がどんな住み方・使い方をしていたかによって住宅の傷み方は大きく違ってきます。また、管理面がしっかりしているかどうかによっても違ってきます。住人が管理規約に従っての住まい方をしていないケースは管理体制の悪さを示しています。前住人や仲介業者は、売買交渉の場では都合の悪い話はしないものです。ですから自分の目で判断するしかありません。たとえば電気や給排水、ガスなどの設備面は支障なく使用する
大規模修繕の前か後か、予定はいつか... の続きを読む
「鑑定を依頼した物件が時価一億円くらいということは銀行でも推測できる。最近の地価の動きを見てみると、数年で時価は倍くらいに上昇しており、住宅ローンの掛け目(評価額に対する融資額の割合。通常七割以下)を一〇〇%として一億円融資しても回収に不安はない。さて、この融資申込者は大変ゴルフが好きである。したがって、入会を希望するゴルフ場の会員権二〇〇〇万円の購入代金を当該担保物件で融資したい。さらに申込人は
金融機関からの「指図」... の続きを読む
大家さんや町の不動産屋は、世間一般の方が思っているような、派手な生活にも、「切った、張った」のギャンブルにも、無縁で地道な生活をしています。彼らは不動産の本質をよく理解していて、けっして無理をしません。この場合の無理とは、短期間に楽をして、大きな収益を稼ごうとすることです。成果を早く出すために無理な借金を重ね、あるはずのない楽観的な計画を立て、あとは運を天にまかせる。これはまさにギャンブルの世界そ
サラリーマンにギャンブラーは似合わない... の続きを読む
私がマイホームを買うために、初めて不動産業者を訪ねたのは二〇代の時だった。まだ、住宅ローンの制度も整っていない頃で、不動産業者とはいっても、今日と比べると行政の監督も甘く、社員教育もズサンだったためか、極めて強引な営業をしていた。自分のところで建売住宅を建てると、客を集めるために、まず格安の中古物件を新聞広告に載せる。そこで実際に見に行くと、「実はその物件は売れてしまいました。新築物件ならいいのが
格安物件には必ずウラがある... の続きを読む
相続開始前三年以内に取得した土地建物は、取得価額で評価することになりました(これを三年以内規制という)。三年以内に取得した土地建物には、貸家建付地としての評価減は使えません。この三年以内規制に対する対応策を述べてみましょう。居住用の不動産についてはこの三年以内規制はありません。居住用不動産については借入金で買おうと、手持ちのお金で買おうと節税効果はあります。不動産を使った対策はどちらかといえば短期
不動産の相続税、「三年以内規制」の対策はこうする... の続きを読む
・頭金5%物件は「住総」などノンバンク系が多い・頭金10%物件は生命保険のローンということで、金利は住宅ローン金利と同じで、最長30年のものまであります。ただし、ぬか喜びをしてはいけないのは、公庫や年金に加えて提携ローンを合わせて物件価格の90〜95%まで借りられるわけですが、これはあくまでも分譲会社との提携関係でできたことであること、さらに、いくら90%まで借りられるとはいっても、「年収に対する
返済金額はきちんと計算しよう... の続きを読む
二〇〇一年四月に小泉純一郎氏が総理に就任して、その後、各分野において規制緩和を実行していった。私たちに最も身近なこととして実感したのは、タクシーの規制緩和であった。景気低迷の中で、タクシーの供給台数は増加し、需給のバランスが崩れてしまい、タクシー料金にもその影響が表れた。全国各地の夜の飲食街では、客待ちのタクシーが並んだ。かつて一九九〇年以前のバブル期には、タクシーに乗れない客が列をなしていたが、
過剰供給を呼び起こした規制緩和... の続きを読む
中古住宅を取得して移転登記をする場合の軽減措置の条件とは、借家などに住んでいた人が一定条件(売り主が譲渡日まで三年以上にわたって所有していたもので、譲渡日以前二年以内に居住していたことがあり、建築後一〇年であること、など)をそなえた中古住宅を、五四年四月一目から五八年三月三一日までのあいだに取得したもの―となっている。これによると、特例の適用を受ける人は、借家などに住んでいた人―となっているので、
買い換えで中古を取得したときは登録免許税は安くなら... の続きを読む
住まいを建て替え、完成すると、税金が課税される。登録免許税と不動産取得税である。まず、登録免許税。住宅が完成すると、表示登記と保存登記をするが、このうち保存登記に課税されるのが登録免許税である。所有権の保存登記の税率は、固定資産税評価額の一〇〇〇分の六となっているが、昭和五八年三月までに新築した住宅で、床面積四〇〜八五平方メートルのものについては、税率が一〇〇〇分の三になるという軽減措置が設けられ
登録免許税は保存登記のさい印紙で支払う... の続きを読む
中古住宅はいまや情報ネットワークにインプットされ、その情報はどこにいても入手できる。ゆえに、注意さえ怠らなければ情報はたやすくキャッチできるとお思いであろう。しかし、それは間違いである。たとえば、ビデオデッキを買うのに、近所の電機店で買うより、多少遠くてもディスカウント店にいって買えば二割も三割も安くなる。海外旅行にしても同じ。ふつうの旅行代理店で航空チケットを買えば、航空会社のいうとおりの価格だ
買えるマイホームはある... の続きを読む